2025年度 北海道の施策及び予算に関する要望活動について
北海道経済連合会では、2024年11月26日から12月4日にかけて、道及び道議会与党に対して、2025年度の北海道の施策及び予算に関する要望を実施しました。うち、12月4日には、藤井会長より鈴木直道北海道知事に対して要望書を手交しています。
今回の要望は、北海道全域が地域格差なく持続的に発展することがますます重要となっている中で、当会が2021年に公表した「2050北海道ビジョン」をはじめ、国の「第9期北海道総合開発計画」、道の「北海道総合計画」等で示されている「ありたい未来像」の「実現」に向けて、産学官が一致団結し、知恵を絞り、汗をかきながら、取り組みを進めていくことが必要との基本認識に立っています。
具体的には、北海道の新たな産業の柱となりうる「GX」「次世代半導体」「DX」、北海道の強みである「食・1次産業」「観光」、経済や地域社会を支える上で欠かせない基盤である「人材の育成・確保」「社会資本整備」、これらを骨格として、北海道の持続的発展にとって重要な項目をとりまとめたものです。
[鈴木知事へ要望書を手交]